第4回 継ぎの里 懇談会 「自然の中に出かけよう!」
2009年10月23日 「日本野外生活推進協会(森のムッレ協会)会長 高見 豊 氏」を迎えて第4回継ぎの里懇談会が開催されました。子供たちが、四季を通じて様々な自然にふれあい、体でエコロジー(自然界での共生)を理解し、自然が好きになる。こうした体験があってこそ、自然を大切にする、優しい心が育っていくのです。このような考えのもとに日本野外生活推進協会が設立されました。
100年以上前にスゥエーデンで発祥しましたが、1年の多くが雪に覆われる国だからこそ、自然を大切にする人々の思いが強く、その気持ちが伝わってきます。自然から離れて生活している現在の子供たちをもう一度自然に近づけたい。子供たちの心身の発達に自然は必要であり、また自然も自然感覚を身に付けた子供たちが必要です。
小さなお子様連れの会員も参加しました。現在の子供たちに自然と触れ合う楽しさを教えて行く事が大切。
画像をもとに分かりやすい説明をしていただきました。
幼い頃から自然に親しむ、体験することで、自然を大切にする豊かな気持ちが育ちます。
幼いころの思い出の多くは、自然との関わりがあるのではないでしょうか。
レーキャッテンは都市型の保育園(一通りの遊具を設置した一般タイプ)スタータレンガンは自然の森に囲まれた田舎の保育園です。
体力面だけでなく、情緒面においても、落ち着きや集中力、理解力が優れている。
(保母さんの話が集中して聞ける・自ら考え行動が出来るなど)
ムッレ教室の目的は、まず、子供たちに「自然に出かけるのは楽しい」ということを知らせる事。
また特徴として“森のムッレ”という架空の妖精が登場すること。ムッレは子供たちと自然との橋渡し的存在で、植物や動物の言葉を伝え、自然の法則を人間が変えてはいけないことを教えてくれます。
現代は情報の時代です。ですから、知識はいくらでも身につける事が出来ます。でも大切なのは知識と情緒がバランスよく育まれること。自然の中での五感を通じて体験した音や匂い、感触などはかけがえのないものです。
このような日本野外生活推進協会の活動はリーダーによって支えられています。協会では随時リーダー養成講座を開催し、毎年多くのリーダーが誕生しています。ご興味のある方は、日本野外生活推進協会まで
「 http://www7.ocn.ne.jp/~mulle/index.html 」
他にも、 実際に“森のムッレ教室”を実践している 市島の前山(サキヤマ)保育園の様子 や 環境と生産をバランス良く行い森林を守るスゥェーデンの環境都市や企業、 地球サミット(環境会議)で未来に向けて演説したカナダの女子中学生。 などなど盛りだくさんの内容でした。
一人でも多くの方が、自然に目を向けて、このような活動が広まってゆく事を願います。大変ありがとうございました。