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「地域通貨の役割」 四方 源太郎氏

第5回 継ぎの里 懇談会  『地域通貨の役割』

 

11月27日(金)綾部「地域通貨ゆーら」の提案者、四方源太郎 氏を迎え、開催されました。

発行に至るまで綾部 地域通貨研究会では市民のみなさんと共に、金融システムや通貨の問題、地域経済のあり方について色々と勉強されてきましたが、このように、皆で地域について話し合う、その過程こそが最も重要で有意義であると、話されました。また、現在までの流通としては13600枚(1枚100円)で、今後どのように展開してゆくのかが課題ということでした。

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お金が社会に回れば回るほど社会は活性化する。お金は人の体で言えば、血液のようなもの。しかし、体は健康でも、精神はどうか。

お金だけでは心や精神は満たされないのではないか。

また、当たり前に思っている現在の金融経済システムが、競争社会を作り出していると言える。などなど。

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 話の中でドイツの国民的児童文学作家「ミヒャエル・エンデ」がこの世を去る直前に現在の経済金融システムの変革を訴えたインタビューテープ「エンデの遺言」が紹介されました。

自然界のすべてのモノは、時間とともに劣化するのに、『利子』の存在によってお金だけが時間とともに価値を上げていく。そこに矛盾が生まれるのだとエンデは言います。「血液が骨髄で作られ、体内を循環して組織を機能させ、最後には排出されるように、お金も経済という組織の中を循環し、最後には消え去らなくてはならない」と主張しました。

同好会事務所には、ビデオ(VHS・CD)がありますので、関心のある方は貸出もいたします。(本日CDのみ貸出しました。)

他にも有名な事例や思想など興味深い話をしていただき、有意義な時間を過ごすことができました。

このような懇談会をきっかけに、地域がまとまってゆくのではないかと感じています。ご来場の皆さま、大変ありがとうございました。


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